最近ふと思ったんだけど、ずぼらって実は人生得してるんじゃない?と。いや、誤解しないでほしい。きっちりしている方を否定はしていない。むしろ尊敬してる。ずぼらっていうのは、ただの「めんどくさがり」じゃなく「やらなくてもいいことを見極めて潔くスルーする」っていう、ある種の才能かもしれない。
不思議なことに、ずぼらでいると心にすごく余裕ができる。「やらなきゃ!」っていう謎のプレッシャーから解放されるからか、ストレスも少ない。むしろ「まあ、いっか!」の連続で、意外と楽しい毎日を送れてる気がする。家族からすれば、家は多少散らかっているけど、いつも機嫌のいい母ちゃんがそこにいる。
だから言いたい。ずぼらは悪じゃない。ずぼらは一つの生き方。**「きっちり完璧」より「ほどよく適当」**でいいじゃない。人間、完璧なんて目指さなくても、事実、日々の幸せを感じている人間がここにいる。