洗濯って、どうしてこんなに面倒なんでしょうね。特に靴下。
あの小物たち、干すときの効率がとにかく悪い。1枚ずつばらばらに出てきて、「お前、相方はどこだよ?」と靴下に問いかける始末。そこで足りない脳で私は考えました。「靴下だけ(ついでにパンツも)分けて洗えば、干すとき楽なんじゃない?」と。
というわけで、私のスタイルは名付けて”靴下+パンツ専用洗濯回し“
大きい衣類と分けることで、小物だけに全集中。
干すときに小物だけでシンプルに片付くので効率がいいし、精神も安定。
そのために、脱いだものを入れる洗濯かごは、❶衣類用❷靴下&パンツ用の2つが常時スタンバイ。
靴下神経衰弱のやり方
洗い終わった靴下+パンツの山をまず洗濯かごにドカっと入れます。
そこから何も考えずにリズミカルに取り出し作業開始。余計なことは考えずに頭を「無」にしましょう。
パンツはそのまま干せばいい。問題は靴下。これがもう、本当にめんどくさいやつです。そこで編み出したのが、床に靴下をぽんぽん投げ出しながら、神経衰弱のように相方を見つけてそこに投げつけていく方法。上から見下ろしてる状態だから、どの靴下がどこにあるのか一目瞭然で、とにかくあっというまにお見合い作業が終わります。
女性用のパンツはあそこに干す。
そもそも、干すって作業が地味に面倒じゃないですか? 女性用のパンツはそのまま洗濯かごのふちに引っ掛けて干しています。かごのふちに並ぶパンツたちを見て、「これでいいのか……?」と一瞬思うものの、ズボラの神が「いいんだよ」と耳元で囁いてくれるので、ありです。
こうして、私のズボラ洗濯術は今日も続いています。